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オタク女が汚部屋を脱出するきっかけになった1冊!「ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました」

読書

私は物心ついたときからずっと汚部屋の住人でした…。

今年に入ってから唐突に断捨離やシンプルライフに目覚めたのですが、そのきっかけのひとつとなった本があります。

わたなべぽん先生が描かれたエッセイマンガ「ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました」です!

今の自分には不必要な物が多すぎるんだ、と素直に考えることができたのはこの本を読んだからじゃないのかな、と感じています。

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片づけの魔法は私にはかからなかった

片づけ・掃除の本というと、こんまりさんこと近藤麻理恵先生の「人生がときめく片づけの魔法」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

人知れず汚部屋に悩んでいた私も、こちらの本を数年前に読んだ経験があるのですが…残念ながら私には合いませんでした。

こんまりさんが書かれていることは、その通りだと思います。
ときめくものだけを残した素敵な部屋は、憧れの対象でもあります。
私だって、そんな部屋で過ごせたら素敵だなぁと本当に感じました。

ただ、根っからの汚部屋体質の人間には、どうにも強い圧力というか…こう、素直に受け入れられない部分があったんですよね。

こんまりさんは物心ついたときからずっと、片づけの研究をされていた方です。
女性らしいなぁ、若いときから意識が高くて素晴らしいなぁ、と感じる反面、こう思ってしまいました。
この人はきっと汚部屋の住人のなんともいえない後ろめたさや葛藤を真に理解できることはないんだろうなぁ、と。

いえ、汚部屋の住人の気持ちなんて理解できない方がいいとは思うんですけどね;
ただ、私はなんとなくモヤモヤというか寂しい気持ちがあって共感はできませんでしたし、片づけようという意欲は湧かなかったんです。

同じ立場の視点で書かれているからこそ刺さるものがある

結局は片づけ・掃除の達人が述べることに共感はできないし、あまり心が動かされることもないんだろうな…と思っていたとき、「ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました」に出会いました。

著者のわたなべぽん先生の汚部屋時代の酷さは、私の汚部屋をさらに上回るものでした。
マンガなので多少おおげさに描かれているのかもしれませんが、それにしたってすごい汚部屋です。
この状態からお掃除本を出せるまで成長するなんてどういうことだろう?と興味深く読み進めました。

「あるある」「わかる」と共感できることが多く、描かれていることを素直に受け入れることができました。
使うかどうかわからないけれど持っていると安心するもの、物を持っていることで満たされようとする自分…そこに潜んでいる自己評価の低さ。
その感覚があまりにも私と同じで、なんだか涙が出てきました。

「私が片づけたって、どうせ何も変わらない」「どうせまた汚部屋に逆戻りするに決まってる」「綺麗な部屋なんて私には似合わない」と、ひたすら自分を貶めていた私に「違うよ、そんなことないよ」「あなただってきちんと片づけて生活を整えることができるよ」と言ってくれるような、そんな1冊だと感じたのです。

片づけられない・物を捨てられない・面倒くさがりといった共通意識をもった経験があるぽんさんの言葉だからこそ、胸にすとんと落ちたのかもしれません。
自分と同じ目線で語られている言葉は心に響きますし、励まされた気もしたのです。

私もこんな風になりたい、と思えた!

本の末尾には、ぽんさんのお部屋の写真が載っています。
すっきりと綺麗に片づいていて、とても素敵な家です。
汚部屋がここまで生まれ変われるものなのか…!と驚きました。

そして、「私も自分のダメなところを認めて直していけば、こんな風にすっきりした空間で生活できるのかなぁ…」とぼんやり考えるようになったのです。

しかも、夢を思い描くのではなく、「自分の部屋をこんな風にしたい」と具体的なイメージが浮かぶようになりました。
汚部屋経験者じゃないとわからない感覚かもしれませんが、これは大いなる進歩です!

綺麗になった家を具体的に想像できるようになったとき、断捨離をせねば!と天啓がおりてきたのです。
そして今、実際に少しずつ片づけていますし、綺麗にしたところはリバウンドしていません。
家族からも「すごい!」「やればできるじゃん!」と褒められています^^

まだまだ私の断捨離・片づけの日々は続いていきそうですが、嫌だなぁという気持ちは全然なくて、むしろ気持ちいい心地の毎日です。
背中を押してくれた「ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました」は、ずっと私のバイブルになると思います♪