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「映画 刀剣乱舞-継承-」の三日月宗近はとても美しく人間くさくて魅力的!

映画

何年も映画館へ足を運んでいなかった私が映画を観るようになったきっかけは「映画 刀剣乱舞-継承-」だというおはなしを、以前書きました。

もっと早く感想を書こうと思っていたのですが、何を書いてもネタバレになりそうで躊躇していたのです。
どんな物語であれネタバレを避けたほうが楽しめると思いますが、今作ほどネタバレが魅力を大幅に削る作品というのも珍しいと思います。

そのため、映画未見の方がこの記事を読んでいる可能性もあるので、ネタバレなしで感想を書き綴っていきますね。

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美しく人間離れしているけれど実写に溶け込んでいる刀剣男士たち

私は「刀剣乱舞」という作品が大好きで、原作ゲームもプレイしていますし、アニメや舞台などのメディアミックスも大体は観てきました。

舞台(刀ステ)そしてミュージカル(刀ミュ)はいわゆる2.5次元と言われるジャンルで、生身の俳優さんが刀剣男士を演じています。
刀剣男士というのは、審神者という存在が人間の肉体を与えて励起した刀の付喪神で、歴史を変えてしまおうとする歴史修正主義者から「正しい歴史」を守る使命を持っています。
2次元のキャラクターという意味でも、人間の姿をした付喪神という意味でも、浮世離れした存在ですが、俳優さんたちは見事に演じられています。

そして、「映画 刀剣乱舞-継承-」でもやはり生身の俳優さんが刀剣男士を熱演しています。
いやぁ…、美しい。とにかく顔がいい。美しい。
本当に同じ人間か?CGか何かじゃないの?と疑いたくなるほどの美しさ。
彼らの美貌が、美しい付喪神が人間世界に降り立っているという状況を妙にリアルにしていました。

三日月宗近役の鈴木拡樹さん、山姥切国広役の荒牧慶彦さん、薬研藤四郎役の北村諒さん、へし切長谷部役の和田雅成さん、不動行光役の椎名鯛造さんは、舞台(刀ステ)でも同名の役を演じられています。
実際に劇場で観劇したこともありますし、刀ステは全作DVDで観ていますが、舞台のとき以上にかっこよく美しく見えました。

もちろん、他の男士たちも皆さんかっこよくて可愛くて美しかったです^^

どうやら、耶雲哉治監督はかなりこだわって撮影されたようで、彼らが1番美しく映る角度を意識していたらしいという話もあります。
確かに、どの場面でも「顔がいい…美しい……」と唸りました。

浮世離れした美しさが表現されている刀剣男士たちに対し、織田信長役の山本耕史さん・豊臣秀吉役の八嶋智人さんは人間の生々しいかっこよさを熱演されていました。
相反する美しさ・かっこよさが上手く融合されていて、人外の存在である刀剣男士が浮いて見えないリアルなファンタジー世界というものが表現されていて、原作ファンとしてとても感激しました。

他のメディアミックス先と比べて「映画 刀剣乱舞-継承-」の三日月宗近は人間に近い

三日月宗近は、刀剣乱舞の看板キャラクターとも呼べる存在です。
天下五剣のなかで最も美しいといわれている三日月宗近は原作ゲームでもレアリティが高く、美しい外見と平安刀らしいゆったりとした雰囲気で人気も高い刀剣男士。
自ら「俺はじじいだからな」などと言うので、ファンの中ではおじいちゃんなんて呼ばれていたりもします。

そんな三日月は、原作でも少々掴みどころがない性格。
おっとりとして優しい語り口ではあるけれど、何を考えているのかが見えにくい刀です。

そのためか、今までのメディアミックス先では「何でも見透かしていて神様感が強い刀剣男士」という印象の場合が多かった気がします。
主である審神者に対しても仲間たちに対しても友好的で優しくて、時には少々気の抜けた言動をすることもあるけれど、何でもお見通しで世界の理でさえも把握しているような…そんなイメージでした。
三日月の言動はいつだって正しくて、皆を力強く導いていく存在。そんな感じ。

しかし、映画の三日月はちょっと傾向が違います。
いえ、皆を率いる中心的なリーダー格であるのは間違いないのですが、少々不器用な部分があるんですね。

あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので避けますが、実に人間的な感情と不器用さを見え隠れさせている三日月宗近なんです。
審神者に対してどれほどの強い想いを抱えているのか、痛いほどに伝わってきます。
三日月の感情がここまでまっすぐ伝わるメディアミックスは初めてなのでは、と私は感じました。

同じ人が演じていても、舞台の三日月とは全く異なる存在です。
鈴木拡樹さんが三日月宗近という存在と深く向き合っているのだとしみじみ伝わってきました。

舞台にも登場していた刀は他にもいますし、それぞれが別物の存在であるとしっかり演じ分けされているのですが、一番違いが顕著だったのは三日月だったように感じました。

とても人間らしい感情をもっている三日月の姿に胸を打たれ、自然と涙がこぼれました。
3回観たけど、3回とも泣きました。

私が刀剣乱舞のキャラクターの中で1番好きなのは三日月ではないのですが、映画の三日月は非常に愛おしく感じます。大好きです。

初見よりも2回目に観たときの方が楽しめる作品

公開された当初から「観るまではネタバレを踏まないで!」という注意がTwitterで回り、実際に観に行った人もネタバレを零さないように注意していました。

そのくらい「映画 刀剣乱舞-継承-」はネタバレが致命的な作品です。
何も知らないまっさらな状態で観ると、終盤にかけて様々な驚きが襲い掛かっています。

そして、「そういうことだったのか!」とすべての謎が解けると、もういちど観たくなるはずです。
私も初見のとき、そのまま次の回のチケットを買いたい心境になりました。(予定があったので断念しましたが…)

1回目よりも2回目の方が楽しみが増す作品というのは、そう多くはありません。
ぜひ、ネタバレを知らないまま1回目を楽しんでほしいな、と心から思います。

また、原作やキャラクターが分からなくても世界観が分かるような説明は映画本編の中に挿入されていますが、実際に原作に触れてからの方が入り込みやすいんじゃないかと思うので、未プレイの方はぜひ一度審神者(プレイヤー)になってみるのをオススメします!
課金要素は一応ありますが無課金でも十分に遊べますし、ランキングで競い合うような内容でもないので自分のペースでまったりと遊べますよ♪

↓原作ゲームはこちら↓
刀剣乱舞-ONLINE-(DMM GAMES)

DVDとブルーレイは2019年6月19日に発売です。
早く観たくて、今からウズウズしています!!

DMM動画では、一足早くデジタルセルの販売もされています。
試聴期限は無期限で、テレビやPCの他、スマホやPS4からでも視聴可能なので、円盤が手元に無くてもいい人はデジタルセル版で観るのもいいかもしれませんね^^
映画刀剣乱舞-継承-(デジタルセル)